新着情報

令和6年3月休診のお知らせ

2024.01.24

令和6年3月6日(水曜日)から令和6年3月20日(水曜日)まで休診となります。

大変ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

投稿者:おかだウィメンズクリニック

求人のご案内

2022.01.17

不妊症治療を専門としたクリニックです。
治療中、様々なお悩みやご不安をお持ちの患者さんに対して、できる限りの心配りをし、診療を行っています。

募集人員 常勤・非常勤看護師(正・准)・・・若干名
勤務時間 10:00〜13:00 15:30〜20:00
勤務時間・日数はご相談に応じます。
給与 常勤 基本給+職能給+資格手当 30万円~
非常勤 時給 2000円~
勤務経験をベースに当院規定により算定 昇給あり
待遇 社会保険、厚生年金(勤務状況により加入)
交通費支給(一定額まで)

診療時間内にお電話ください。
(担当 鈴木)

投稿者:おかだウィメンズクリニック

不妊症治療をされている患者さんへ

2020.04.10

現在の新型コロナウイルス感染症蔓延に対し、2020年4月10日、愛知県に緊急事態宣言が出されることになりました。不妊症治療中の患者さんにおかれましては、いろいろご心配、ご不安をかかえておられることと思います。

2020年4月1日、不妊症治療の専門学会である日本生殖医学会より声明が発表され、『本ウイルスの母体から胎児への感染の可能性が不明であること』、『妊婦において重症化の可能性があること』などから、『医師は不妊治療を延期するかどうかを患者様と相談すること』、および『採卵を予定している場合はできるだけ胚凍結をお勧めすること』などが推奨されています。
(http://www.jsrm.or.jp/announce/187.pdf)

また、厚生労働省から同4月1日付として、新型コロナウイルスが妊娠に与える影響について以下の内容がリーフレットに記載されています。

『現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています』、『胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません』、『したがって、妊娠中でも過度な心配は要りません』。

https://www.mhlw.go.jp/content/11925000/000618011.pdf

以上の見解を踏まえ、当院不妊症診療の基本方針は、以下のようにさせていただいております。何卒、ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

不妊症治療に関しましては、今まで通り通常の診療を行います。
治療の継続または一時延期などのご判断は、医師とご相談の上、患者さんご自身でお決めいただくことになります。

体外受精治療中の場合、採卵は通常通り行う予定ですが、全胚凍結をお勧めします。
融解胚移植について、移殖の時期をいつにするか、患者さんとご相談の上、予定を決めます。

人工授精を含め、一般不妊治療、検査は通常通り行う予定ですが、状況次第で一時診療の中止等を行う可能性があります。

尚、上記の方針は、今後の状況により変更の可能性があることを、どうぞご了承ください。

 

                       令和2年4月10日

           おかだウィメンズクリニック 院長 岡田 英幹

投稿者:おかだウィメンズクリニック

新型コロナウイルス感染症に関しまして、来院される際のお願い

2020.04.07

 

当院通院治療をされている患者さんへ

新型コロナウイルス感染症に関しまして、より一層の感染予防のため、
以下の点にご留意頂きたく存じます。

 

①ご来院の際は、できるだけマスク着用をお願いいたします。クリニック入り口備え付けのアルコールで手指の消毒もお願いいたします。

 

②内診時のバスタオル使用は一時中止とします。ご迷惑をおかけいたしますが、可能な限りスカートでのご来院をお願いいたします。

 

③少しでも発熱・倦怠感・咳・味覚障害・嗅覚障害などの体調不良がある場合は、お電話でご連絡いただき、ご来院をお控え下さい。

 

④診察、ご説明ご相談予定のないパートナー様のご来院はお控えいただき、できるだけ患者さんお一人での受診をお願いいたします。

 

今後もコロナウイルスの感染予防に最大限努め、患者さんが安心して治療できる診療体制を維持してまいります。

                   令和2年4月7日

            おかだウィメンズクリニック  院長  岡田 英幹

投稿者:おかだウィメンズクリニック

診療開始時間の変更について

2019.06.27

令和元年7月1日より、午前の診療開始時間を、現在のAM9時からAM10時に変更させて頂きます。

受診される皆様には、大変ご不便をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

投稿者:おかだウィメンズクリニック

診療予約について

2019.06.13

当院は、お一人お一人の診療に十分時間をかけることができるよう、予約枠を作っております。

現在、パソコン・スマートフォン・携帯からの予約を一時休止とし、電話による受付とさせていただいておりますが、ご希望の日時のご予約をお取りできないことも多く、患者さんに大変ご不便をおかけしております。

スタッフ一同、心よりお詫び申し上げます。

今後より一層、患者さんの病状に対し、最善の対応を心掛けて予約をお取りしますので、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

投稿者:おかだウィメンズクリニック

検診で異常がみつかった①

2018.08.30

Q 先日、婦人科検診を受けた時に、子宮内膜ポリープがあるが、大きさは小さく、特に自覚症状もないので、経過観察でよいと言われました。今後、治療は必要ないのでしょうか?
A
子宮内膜ポリープは、子宮内膜が過剰に増殖し、子宮の内側に向かって隆起状に発育する腫瘍で、ほとんどの場合は良性であるため、症状がない場合は、内膜細胞診で悪性を否定した上で、経過をみていくことが多いです。 経過観察中、ポリープが大きくなり、不正性器出血や過多月経がある場合は、ホルモン剤による治療効果は明らかでないため、手術でポリープを摘出することが一般的です。また、不妊症患者さんの場合は、ポリープ切除により、受精卵の着床障害が改善され、妊娠しやすくなるという研究結果がいくつか報告されており、手術をお勧めすることになります。 切除は、短時間の手術のため、日帰りか、数日間の入院で可能です。日本産科婦人科学会のガイドラインでは、子宮内膜ポリープの取り残しによる再発を防ぐために、子宮鏡を用い、子宮内腔を観察しながら切除を行う手術方法が推奨されています。
子宮鏡下手術へ>

投稿者:おかだウィメンズクリニック

月経の調子がおかしい①

2018.08.30

Q 最近、仕事が忙しくなったせいか、生理が遅れるようになり心配しています。病院を受診した方がいいのでしょうか?
A
女性の体はデリケートで、忙しい日が続いたり、環境が変わったりして、強いストレスを感じると、生理の間隔が不規則になることがあります。正常な生理の周期(月経周期)は、生理が始まった日から次の生理が始まるまでの日数が、25~38日とされており、数日のズレは問題ありません。しかし、周期が極端に短い場合(24日以下)や、極端に長い場合(39日以上)は、卵巣の働きが低下し、排卵していない状態の可能性があります。 卵巣の機能は、脳の視床下部や下垂体から分泌されるホルモンにより調節されており、過度の精神的肉体的ストレスは、この視床下部の働きに影響し、生理不順を起こすと考えられています。元は規則正しい月経周期だった方の場合、軽度の生理不順なら、体を休ませてリラックスすることで正常な状態に戻るため、大きな問題はありませんが、なかなか症状が改善しない場合は、血液ホルモン検査や超音波検査等で、ストレス以外に生理不順の原因がないかを調べ、治療を検討することが必要です。ずっと不安を抱えずに、一度ご相談ください。

投稿者:おかだウィメンズクリニック

月経の調子がおかしい②

2018.08.30

Q 以前から月経痛がひどく、鎮痛剤を内服していますが、最近痛みがよくならず、友人からピルを勧められました。効果はあるのでしょうか?
A
月経時の痛みは一般に、痛みを起こす物質であるプロスタグランディンが子宮内膜に多く存在するために起こると考えられていますが、年々痛みがひどくなっている場合は、子宮、卵巣などに何らかの器質的病変が起きている可能性があります。特に子宮内膜症では、内膜細胞が本来あるべき子宮の内側以外の場所に発生・増殖し、炎症や周りの組織との癒着をおこし、排便痛、性交痛など月経時以外にも痛みがひどくなることがあります。治療に使われる低用量ピルは、少量のエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の配合薬で、排卵を抑え、子宮内膜を薄く保つ作用や、プロスタグランディンをつくる酵素の量を減らす作用により、痛みを和らげます。また、子宮内膜症の場合は、内膜細胞の活動を低下させることで、病巣の拡大・悪化を防ぐ効果も期待できます。ピルの処方に際し、副作用についても、十分ご説明をした上、効果を確認しながら治療していきますので、痛みは我慢せず、早めに受診して頂くことをお勧めします。

投稿者:おかだウィメンズクリニック

月経の調子がおかしい③

2018.08.30

Q 最近、生理が始まる1週間くらい前から頭痛やイライラがひどくなり、仕事を休むことがあります。症状がよくなるにはどうしたらいいでしょうか?
A
月経の始まる10日~数日前から、頭痛、むくみ、吐き気などの身体症状や、気分の落ち込む、イライラ、不安などの精神症状に悩まされる状態を月経前症候群(PMS)といい、排卵後、卵巣から分泌される卵胞ホルモン、黄体ホルモンが変動し、脳内の神経伝達物質の働きが低下することが原因と考えられています。カフェイン、アルコールの摂り過ぎをやめ、ビタミン、ミネラルを多く含む食品や豆腐、納豆などの大豆製品を積極的に食べること、散歩、ジョギング、ヨガなど適度に汗を流す運動をすること、ぬるめのお湯に15分くらい浸かるような入浴法で、できるだけ心身をリラックスすることなどが大切です。症状が強い場合は、排卵を抑え、卵巣から分泌されるホルモンの変動をなくす目的で低用量ピルを内服したり、抗不安薬、抗うつ薬、利尿薬、漢方薬など症状に応じた薬剤を使用することで、日常生活や仕事に支障を来すことのないように治療をしていきます。

投稿者:おかだウィメンズクリニック

健康で充実した毎日を過ごせるように

女性の方に対してのホームドクターとして、質の高い産婦人科診療を行ってまいります。

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